ロンドン在住歴があるエッセイスト・内田也哉子さんが、正体不明で匿名性を保つストリートアーティストの秘密に迫る番組『新美の巨人たち バンクシー「ウクライナ郵便局の切手」×内田也哉子』がテレビ東京で10月7日22:00~22:30に放送される。
番組名 | 新美の巨人たち バンクシー「ウクライナ郵便局の切手」×内田也哉子 |
放送局 | テレビ東京 |
放送日時 | 2023年10月7日(土) 22:00~22:30 |
再放送 | 2023年10月21日(土) 23:30~深0:00 |
番組HP | https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/ |
バンクシーが戦火のウクライナに潜入して描いた、7点の壁画作品。その中でも特徴的なのが、子どもが黒帯の大人を背負い投げする作品名『柔道大会』。ウクライナ郵便局は、その作品を切手として発行し販売しました。
バンクシーは、なぜ柔道をテーマにしたのか。
そして、ウクライナ郵便局は、なぜ切手にしたのか。
こんにちは。バンクシー非公式マガジンBANDAL編集部です。
バンクシー非公式マガジンBANDALでは、バンクシーがなぜ注目されるのか。どうやって有名になったのかなど。バンクシー作品の意味を解説したり、その魅力、メッセージ性の解釈、現存する場所などを発信しています。
番組のネタバレになるような内容もあるかもしれませんので、放送を楽しみにしている方はここで閲覧をおやめください。 |
本記事では、新美の巨人たちがバンクシーの秘密に迫った作品の意味について解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
バンクシーウクライナ切手『柔道大会』
バンクシーが戦火のウクライナに潜入して残した壁画『柔道大会/The Judo Competition』。
柔道着の子どもが、黒帯の男性を背負い投げする様子を描いています。この壁画が切手となり、ウクライナ郵便局で販売されました。
バンクシー『真珠の耳飾りの少女』
バンクシーは2014年10月20日、地元ブリストル・マリーナ近くの建物の壁に、フェルメール名画『真珠の耳飾りの少女(Girl With a Pearl Earring)』をもじった作品『鼓膜が破れた少女(Girl With A Pierced Eardrum)』を描きました。
この作品のタイトルは、写真とともにバンクシー公式ウェブサイトに掲載され、屋外の防犯警報装置が市民を苦しめていることを意味しています。
バンクシー『窓からぶら下がっている裸の男/Well Hung Lover』
バンクシーウクライナ切手『柔道大会』
2017年9月18日、ヨーロッパ最大級の文化複合施設バービカン・センターの壁に描かれた2つの『バスキアの壁画(Basquiat Murals)』。バンクシーは、いずれも自身の作品であることを、公式インスタグラムと公式ウェブサイトの両方で認めました。
9月21日から同館で開催される、イギリスで20年以上ぶりとなるジャン=ミシェル・バスキアの回顧展に先立ってバンクシーの壁画が登場しました。
新美の巨人たち バンクシー「ウクライナ郵便局の切手」×内田也哉子
バンクシーは、なぜ柔道をテーマにしたのか。
そして、ウクライナ郵便局は、なぜ切手にしたのか。
バンクシーが戦火のウクライナに潜入して描いた、7点の壁画作品。その中でも特徴的なのが、子どもが黒帯の大人を背負い投げする作品名『柔道大会』。ウクライナ郵便局は、その作品を切手として発行し販売しました。
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